卒業生インタビューVol.4

こんにちは、
黒田ゼミ6期生の小野恵里佳です!

今春に社会人となり、研修続きの日々を送っています。黒田ゼミが恋しいなぁ~なんて、夜な夜なしょんぼりしています。
まだまだたっぷりとゼミ生活を過ごせる後輩のみんな、本当に羨ましい限りですよ…!
 
ー まずはじめに自己紹介をお願いします
【名前】小野 恵里佳(おの えりか)
父が「えりか」という名前を推したそうです。漢字の総画数が、縁起の良い数らしい。
ゼミでは「おのちゃん」と呼ばれています!後輩は「おのさん」や「おのちゃんさん」と呼んでくれます!「えりかさん」は定着しなかった。

【出身】群馬県渋川市
まあまあな山奥に住んでいました。夜中になると、猪・鹿がたまに車道を歩いています。また、近所の電柱には「クマ出没注意」という張り紙がありました。

【役職】OBOG係
年に一度、OBOG会を運営していました。社会人になった先輩たちと、改めて経済を学んだり、親交を深めたりできるのは本当に楽しいです!

【職業】IT企業
SEではなく、営業です。最近、会社のアメフトチームの試合を観戦してきました!同期が選手として活躍する勇姿を見て、思わず胸が熱くなりました!5月も再び観戦してきます!※写真の選手は、私が特に応援している選手で同期ではありません笑 

【趣味】筋トレ・ポケモン・遊戯王
プロテインは切らしません。実は、ポケモントレーナーでもあり、デュエリストでもあります。

【その他PR】
人見知りをしないタイプで、誰とでもすぐに仲良くなれます!また、どんなことにも興味を持って楽しく取り組めます!
 
ー 小野ちゃん先輩にとって、黒田ゼミってどんなところでしたか? 
意欲を持って、学問に勤しむことのできる場所でした。私たちの可能性を最大限引き出そうと、面倒を見てくださった黒田先生。愛情あふれるご指導ばかり、期待に応えようと、自然と前向きに学習できる場所でした。
 

ー 黒田ゼミでの学びはなんですか? 
● さっぱり馴染みのなかった経済学を身近に感じ、実生活に落とし込めるようになったことです。二年時は『マンキュー入門経済学』を使って、経済学の基礎を学びました。需要曲線と供給曲線を頭に浮かべながら、「この食品が値上がりしているのはなぜだろう?」と考えられるように。ニュースを見るのが、もっと面白くなりました!
● 大量の資料を「効率よく」読み込み、めげずにまとめる「忍耐力」が付きました。ゼミ論や卒論を書く際は、限られた時間で30以上の先行研究に目を通していました。要約文を探し、読みながら論文をグルーピングしていく力が付いたと思います。仕事でも活かしたい…。
 
ー 印象に残っていることはありますか? 
7期と合同で行った、卒論進捗報告会・完成発表会です。私の問題意識・仮説・分析方法などについて「このような仮説も考えられるのでは?」「こんな分析はどうでしょうか?」と、7期のみんなが真剣に意見を伝えてくれました。先輩後輩関係なく熱い議論ができ、本当に刺激的で楽しかったです!
 
 
ー 最後に現在のゼミ生へ一言お願いします 
ハードな課題を共に乗り越えたからこそ、6期とは「一生の仲間」になれました。後輩のみんなも、今が辛くても仲間がいれば必ずゴールに辿り着けます。そしてゴールに辿り着いた後、「一生の仲間」になれます。頑張って!応援してます!

Kuroda Seminar

早稲田大学 教育学部 社会科 社会科学専修 黒田ゼミ