みなさん、こんにちは。
黒田ゼミ6期生の、のりです。
卒業して黒田ゼミから離れて寂しいな〜なんて思っている時に、こんな素敵な企画を計画してくれた喜南には感謝です。
今日はこの場を借りて、卒業してみて黒田ゼミが自分にとってどんな場所だったか。どんなことが学べる場所なのか。考えたことを伝えていきたいと思います。それを受けて少しでも“黒田ゼミにいる時間”を有意義に使ってくれたら幸いです!
ただ7期生はともかく、8期生、はたまた黒田ゼミ志望の未来のゼミ生は僕のことあまり知らないと思うので、自己紹介を通してなんとなくイメージ像を膨らましてみてください笑。
ー まず自己紹介をお願いします
【名前】
ゼミ生からは、のりピー、のりさん、のりまつ、先生、リーダーなんて呼ばれていました。が、下の名前で呼んでくれる人はいませんでした…
【出身】神奈川県藤沢市
最寄りは小田急線の湘南台で、定刻に来ないバスで20分くらいかかります(全然最寄りじゃない泣)。なので、駅まではバイクで通学していました。湘南台から早稲田までも遠かったので卒論は通勤時間が身体や精神状態に与える影響について研究していました。興味のある方は拙い卒業論文ですが是非読んでみてください!あと3年の時のゼミ論も光石賞という賞をいただいています!こちらも是非呼んでみてください!!!
と宣伝をしましたのは、去年7期のゼミ論発表を聞いて僕らのより、いやここはプライドがあるので、僕らのものに比肩すると言っておきましょう。何はさてよりとてもクオリティが高かったからです。黒田ゼミは僕たちの代から合同ゼミになり先輩としては如何に後輩に凄いところを見せられるかなんて考えているものです。逆に後輩は先輩の凄いところ間近にみて取れるわけですから、ぐーーんっとスキルアップできるはずです。できます。頑張ってください。
【役職】AV係→副ゼミ長
当初はAV係というゼミ内ではモブキャラをしていましたが、4年生になった時に副ゼミ長になりました。1年間6.7期のゼミ長.副ゼミ長でゼミの運営や方針決めることを頑張りました。
【職業】官公庁
某都道府県庁に勤務しております。黒田ゼミは民間バリバリですが、公務員になろうかな…なんて思ったら相談に乗りますので気軽にどうぞ〜。
【趣味】ロードバイク、バイク、サッカー、あと最近カメラ始めました。
黒田ゼミにはロードバイク、バイク乗りがいないのと、野球勢が派閥を聞かせているのでサッカー談義があまりできませんでした。一緒にしましょうと言ってくれる人募集中。ちなみに中高は陸上部で短距離(400m)走っていました。
【その他PR】笑顔と優しさ
こんなこと自分で言うのもあれですが、だいたいどこのコミュニティにいっても人から笑顔が良い、というのと、優しいと言われます笑。なので、笑顔と優しさだけは忘れずに保ち続けたいですね笑。
ー 乗松先輩にとって、黒田ゼミってどんなところでしたか?
僕にとって黒田ゼミは大切な学びの場であるとともに、大切な居場所でした。黒田ゼミに入って2年半は今思い返せばあっという間ですが、とても内容の濃いものでした。勉強はもちろん。遊びの面でもです。こんなに素敵な時間は本当にこれから味わうことなんてほぼないんじゃないかなと思うほどです。だからこそみんなには人それぞれ色々とあると思いますが、黒田ゼミにいる時間を本当に有意義に使ってもらいたいです。
ー 黒田ゼミでの学びはなんですか?
黒田ゼミでの学びは、「バランス感覚」を磨くことです。これは大学に入り、学問的な意見をぶつけ合える場であるゼミだからこそ磨けるものだと思っています。いろんな経験をしてきたゼミ生と、よりよくするためにどうすればいいか?という視点を持ちながら意見をぶつけ合い、そこに絶妙なタイミングで先生が程よく軌道修正をしてくれるので、とても大局的な考え方が養われました。このバランス感覚が磨かれたことで何か問題に直面しても、いろんな角度からアプローチできるようになったことが大きいと考えています。特にゼミの集大成である卒論は基本的には一人で全てを考えなければならず、どうしてもボロが出ます。これをうまく修正していくには、いろんな意見に柔軟に対応できるバランス感覚が重要だと僕は考えています。このバランス感覚は、通常のゼミに加え、3年生はゼミ論のチームで分析を練っていく中で、4年生は3年生のフォローをしながらどうやってお互いに建設的な関係を築いていけるかを考えていくことで、より一層磨かれていくと僕は経験上考えております。
ー 印象に残っていることはありますか?
印象に残っていることは、ゼミ論です。ゼミ論の僕のチームは小野ちゃんというクレイジーガールとチャッピーという野球大好きマンの3人で活動していました。この3人で先行研究を読み、STATAを回し、考察をし、執筆をし、やっとの思いで出した初稿は先生の「意味がわかりません」と赤字の添削のオンパレードで心が折られました泣。けど、また3人で先行研究を読み、STATAを回し、考察をし、執筆をしたら、慶應と九大のインゼミに張り合うことができ、投稿論文では光石賞を受賞し、ゼミ内でのMVPをもらうことができました。これがゼミの中で一番と言っていいぐらいとても嬉しかったことです。特に光石賞は日本の学生が執筆した経済学に関する実証分析の論文に対する賞で、これまで一番を経験したことがほぼなかった僕が仲間と力を合わせてやってきたことがこういう形で報われたことがとても嬉しく感じました。また光石賞の受賞では賞金も出たのでそれを元手に3人で仙台旅行に行ったりもしたので、僕にとってゼミ論のこのグループは特別なものになっています。
ー 最後に現在のゼミ生へ一言お願いします
本当にこういう場を与えてくれた喜南には感謝です。こういうものを書いているとあれもこれもとひっきりなしに後輩たちに伝えたいものが出てくるものですが、全てをうまくまとめることができないないので、何かまとまったらOB会なんかで話せればいいなと思います。その時までに皆さんがますます成長していることを期待し陰ながら応援をさせていただきます。皆さん頑張ってください!
0コメント